SFC修行、50,000PPはやめました。出張なしの会社員が「30,000PP+LS」を選んだ理由
SFC修行を調べ始めた頃、私は「50,000PPを貯める」つもりでいました。
計画を立ててみて、すぐに無理だと気づきました。出張のない会社員が、自分のお金と休みだけで50,000PPを貯めるのは、かなり大変です。
いまの私は、もう一つのルートで修行しています。フライトは30,000PPに抑えて、残りはANAのカード決済とサービス利用で補うやり方です。
この記事では、そう決めるまでに比べた数字と、実際に動き始めてからの状況をまとめます。
プラチナ到達には、2つのルートがある
ANAの上級会員(プラチナ)になると、SFCを申し込めます。プラチナになる方法は、2026年時点で2つあります。
| 50,000PPルート | LSルート | |
|---|---|---|
| フライト | 年間50,000PP | 年間30,000PP |
| 決済 | 条件なし | ANAカード・ANA Payで年400万円以上 |
| サービス利用 | 条件なし | ライフソリューション(LS)サービスを7つ以上 |
LSサービスは、ANA Mall・ANAトラベラーズ・ANAでんきなど、ANAが提供する飛行機以外のサービスのことです。対象や条件は毎年見直されるので、最新情報はANA公式サイトで確認してください。
50,000PPを自力で貯めると、どうなるか
私の修行は、羽田と那覇の往復(OKA修行)が中心です。実際に乗った便では、スタンダード運賃の往復で3,548PP、運賃は約3万1,000円でした。
これで計算すると、次のようになります。
| 50,000PP | 30,000PP | |
|---|---|---|
| 必要なOKA往復 | 15往復 | 9往復 |
| 航空券代(OKAのみで計算) | 約46万円 | 約28万円 |
| 沖縄に行く週末 | 15回 | 9回 |
差は、お金で約18万円。週末で6回分です。
お金以上に重かったのが、回数でした。1年で15回、ほぼ月に1回以上は沖縄に行く計算です。出張ついでにPPが貯まる人なら別ですが、私の場合はすべて自分の休みを使うことになります。
実際に3回行ってみて、この判断は正しかったと感じています。1泊2日でも、毎月となると予定の組み方がかなり制限されます(そのあたりの実感は体験記に書きました)。
それでもLSルートを選べた理由
LSルートの一番の壁は、年400万円の決済です。
ここは人によって、できる・できないがはっきり分かれると思います。私の場合は、家計の支払いをANAカードにまとめれば届く見込みが立ったので、こちらを選びました。
サービス7つのほうは、もともと使う予定のあった買い物や支払いから順に切り替えています。9月末時点で6つ利用済みです。残りは必須のANA Mallだけです。
逆に、決済額が400万円に届かない人は、50,000PPルートの方が確実です。ここは自分の支出を一度見てから決めるのがよいと思います。
いまの状況(2026年9月末)
| 項目 | 状況 |
|---|---|
| 搭乗済み | 伊丹2往復・那覇3往復 |
| 獲得PP | 12,780PP |
| 予約済み | 那覇4往復(10〜12月) |
| LSサービス | 7つ中6つ利用済み(残りはANA Mall) |
| 30,000PPまで | 予約分を全部乗っても、あと1往復足りない見込み |
実は、予約を見直していたら、30,000PPに少し届かないことが分かりました。年内にもう1往復、どこかで追加する予定です。
まとめ
| 向いている人 | ルート |
|---|---|
| 出張でPPが貯まる/休みが取りやすい | 50,000PPルート |
| 家計の支払いをANAカードにまとめられる | LSルート |
同じSFCを目指すのでも、どちらのルートが楽かは生活スタイル次第です。私は、飛ぶ回数を減らせるLSルートにして正解だったと感じています。